中古ハーレーのバッテリー

ハーレーのバッテリーは、3～4年程度で、どうしても寿命が来ます。

中古のハーレーを購入した場合、「バッテリーがいつのものか？」「前所有者の走行距離・頻度・充電の状況などはどうであったか？」ということが、わかりづらいですし、メンテナンスフリーバッテリーは、箱の外側から見て、内部がどうなっているかを確認することが難しいのです。

中古のハーレーを購入するなら、「バッテリー上がりの可能性がある」ということは、常に考えておきましょう。

これは「時間の経過、経年劣化」ということが、中古ハーレーにはつきものですので、バッテリーだけではなく、他の様々なパーツについても、意識しておく必要があります。

バッテリー上がりの際、充電で問題を解決できたとしても、2年以上、使用したバッテリーは、充電以前の性能を取り戻すことが簡単でない場合もあります。

ツーリング先などで、バッテリーが上がってしまっては、旅程にも影響しますので、多少お金はかかりますが、安全を考えて交換しておくというのも、良い方法かと思います。