自分で点検
ハーレーの点検を自分ですると、費用や時間の節約ができますし、ハーレーへの愛着がわいてきます。
「なんとなく、調子がおかしい」と気づくことも、早い段階でできるようになります。
ハーレーのバッテリーは、エンジンを掛ける前に12.8ボルト以上あると、トラブルなくエンジンを掛けることができるでしょう。
エンジンを掛けて、13~14ボルトになるならば、バッテリーは正常に働いているといえるでしょう。
もしも、エンジンをかけるまえに12.8ボルトに満たないとか、12.5ボルトよりも下回っていて、セルが回らないという場合には、充電をしましょう。
充電には「満タンまで充電する方法」「とりあえずエンジンをかけるために充電をする方法」がありますが、後者のやり方はバッテリーにダメージを与えますので、充電をするなら、できるだけ満タンになるまで充電をしましょう。
自分で点検をするポイントは、バッテリー以外にもたくさんありますので、面倒がらずに定期的に点検を行い、安全に走行できるようにしましょう。