ツーリング前には点検を!!
ハーレーオーナーの楽しみ、ツーリング。
出かけるならば「安心してハーレーに乗れる」という状態に、なるべく近づけておきましょう。
事前の点検・整備には時間がかかりますし、ツーリングに慣れてくれば「なんとかなる」という思いが出てしまい、ついつい事前の点検・整備を怠ってしまうものです。
ただ、ツーリングで多いトラブルとして、ガス欠、オイル漏れ、バッテリー上がりが挙げられるのも、事実です。
事前に点検をしておけば避けられたことも多いですし、普段からバッテリーやキャブレター調整などハーレーのメンテナンスに気を配り、なれておけば自分で対処できることも多いものです。
バッテリーに関して言えば、「エンジンがかかるか?」は必ず試すこと、バッテリーの充電を100パーセントに近い状態に行っておくことが大事です。
充電には、半日~1日程度の時間を見込んで、ツーリングの日程に支障のないようにしましょう。
ツーリング中、万が一エンジンがかからなくなった場合、セルを何度も回すのは放電するばかりで、効果が上がりにくいです。
しばらくおいて、セルを回してみると、エンジンがかかるかもしれませんので、落ち着いてください。