ハーレーバッテリーを知ろう
ハーレー純正バッテリーは「エンジンを掛ける」「ハーレーのライト、ウィンカー、盗難防止装置などに電力を供給する」という大切な役割を果たしています。
特に「エンジンを掛ける」ことができなければ、ハーレーは動きませんので、バッテリーの役割は本当に大きいです。
一方で、ハーレーのトラブルの中で多いのは、バッテリー上がり、オイル漏れ、ガス欠などと言われており、これらのトラブルには、日ごろから知識を得て、対処する訓練さえできていれば、そのうち対処できるようになっていきます。
エンジン内部のトラブルのような、ショップに修理を依頼しなければならないケースは、限られているものです。
皆さんが、ツーリングに出かけた際に「バッテリーが上がった」くらいで、正規のショップを探して愛馬を連れて行くというのは、簡単なことではありません。
自分である程度対処できるようにしましょう。
ハーレー純正バッテリーの知識を、このサイトにてご紹介しますので、皆さんのお役に立てましたら幸いです。
バッテリーの消耗
バイクはイグニッションをオフにしていてもレギュレターやセキュリティーシステムなどで少しずつ電流を消費しているのです。
そのため、しばらくエンジンをかけなかったらバッテリーが上がってしまうなどのトラブルに見舞われることになるのです・
バッテリーケーブルを外し、電流が流れないような対策をするのは消費電力を抑えるための効果的な方法と言えます。
しかし、何ヵ月もという場合にはこれだけでは不十分です。